水温対策テスト中、、、。
2007年08月17日
私J-AUTO松本は日常の足のクルマとして
AMG E60LIMITEDを乗っておりますので、
正直もう少し、日中の水温は低く抑えたいと
考えました。
(外気温度計が40℃を超える状態では、
流石に水温も100度オーバーが多く、
お盆時期の渋滞では、エアコンの効きもイマイチ。)
通常、500E(AMGも同様)の水温設定は
○サーモスタットが80℃から開き始め、94℃で全開。
○カップリングファンは92℃から100℃でON。
○電動ファンがエアコン16barで低速ON、
水温107℃で高速ON、100℃で低速に戻る。
という仕組み。
はなから100℃越えは許容範囲であるかの様な設定。
別に100℃を越えても問題は無いのですが、
各機器に与える負担は大きくなるでしょうし、
エアコンの効きをもっと良くしたいとの思いから着手!
まずは、電動ファンの水温センサーに
1.1Kオームの抵抗を入れ、
15℃下(92℃)から高速で回るように改造し、
ラジエター内側のカップリングファンと
外側の電動ファンを取外し、
新たに内側に電動ファンを2発追加。
この電動ファンだけに冷却を任せる事になるので
ファンレジスターは前に移設し、
500Eの弱点の一つである、
配線の焼き切れを防ぐ対策を採った。
ここの所は外気温度も30度前後なので、
何とも言えませんが、良い結果が出せれば
また、ご報告します。
電動ファンが無くなり、スッキリとしたフロント開口部。
写真右下に移設したファンレジスターに注目!