漆黒のAMG・・・94年モデルのE400S?(ステージ・スリー)が入庫です。
こんにちは、仕入担当のカナガワです。まず私が、このAMGモデル達と過去何台位触れ合う機会が遇ったのかを、勝手にお話します。94年と95年モデルは、過去累計6台程販売し、新規で整備としてお預かりした個体と、買取査定させて頂いた個体や、惜しくも(J-代表松本の意向により、記録簿なしの距離不明車扱いとなり、商品車にする事が許されず涙を飲んでオークション直行便となる・・・涙)商品車として並べられなかった個体を含めさせて頂くと、正味16台程見て触って関わってきた事になります。前置きが長くなりましたが、早速、エクステリアからご説明させて頂きます。E400S?(ステージ・スリー)専用に設計されたAMGスポイラー類は、元々は94年モデル以降のナローフェンダーシリーズやE400S?(ステージ・スリー)の為の専用品です。上品で正当な雰囲気を持ち合わせています。旧AMGモデルにセットで、もれなくついてくる見る人によって格好良くとも、恐怖ともとれる、独特の雰囲気はなくなりました。J代表松本のAMG-E60LTD(イー・ロクマル・リミテッド)も、同製品に(後期AMGスポイラーをドイツ本国にて装着確認済み)換装されています。ですが、AMG 500E-6.0もE60も基本は500Eノーマルバンパースポイラーなのです。ノーマルフェンダー用のパーツを加工して、フィッティングに少し労力の観が見られるスペシャルオーダーのソレとは違うクールな面持ちの、E400-S?(ステージ・スリー) 。純正AMG(F/S/R/エグゾースト)+94年モデル日本仕様ボデー同色フェンダーアーチ(国内の車検対策専用パーツ)を目の当たりに致しまして、その美しいフィッティングに、ただただ見惚れてしまいました。気になる動力性能ですが、排気量は異なりますけれども、同じM119型のV8を積む500Eと比較をさせて頂きます。一番わかり易い部分では、加速性能の部分でのフィーリングの違いでしょうか。アクセルを踏むと『アッ』という間に右上に振れるタコメーターの針、シフトアップのつなぎ等も、車重の軽さ等のメリットからスムーズに決まると、加速と吸気を止めることもなく、AMGによる高回転チューン(M119型・V8・エンジン)独特の甲高い吸気音と高揚感をドライバーに享受してくれます。全くの余談となりますが、○○○kmまでの到達は、500Eを凌駕しているのは、広く知られたお話です。元々500Eの加速フィーリングが、相当なレベルな事を前提の上でのお話ですから、誤解のないようにお願い致します。そこからの領域では、コーナーでの足回りのシステム違いによる挙動や、車重や排気量の違いもございますので、あえてどちらが的なお話は終わりにさせて頂きますね。弊社Jオートとしましては、AMG-E400S?(ステージ・スリー)このモデル特有の1速発進スタートダッシュを、お客様が一度でも体感されてしまうと、今後500Eをチョイスして貰えなくなってしまう事が、最大のデメリットになるのかもしれません。そんなAMG-E400S?(ステージ・スリー)は、新車時からの整備記録簿がしっかり残る、安心の日本正規輸入モノでございます。J-AUTO代表松本『弊社Jオートが、ご提供させていただくサービスは、未来の大切なお客様の為です』が、モットーのJ-AUTOから完全整備渡しでお届します。
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