有難うございます!お客様の愛車紹介!
2008年01月16日
ディープなクルマ好きの大変多いJ-AUTOの
御客様方々の中でもM.Aさまは、群をを抜いて、
数々の名車達をお乗りになられていらっしゃる方です。
愛車達を精査されながらも、今現在ご所有の
95 E500LIMITEDに今回、オーディオシステムの
インストールのご依頼を頂戴し、ご紹介させて頂きます。
今回のオーディオ取付のコンセプトは、ジャンルを問わず
124のボディの良さを生かして音楽を楽しむ!です。
ヘッドユニットにはM.Aさまご所有の
NakamichiのMD-45Zと、同じくNakamichiのチェンジャー
MF-51の組合せ。フロントダッシュとリアのスピーカーには
以前からお使い頂いているFOCAL130Aを装着。
この状態をベースに、
今回、新たにご用意させて頂きましたのは、
まずパワーアンプ、Rockford Fosgateを2発!
Hi-Fi系アンプとしても近年人気の高い
T400-4 (60Wx4) と、ウーファー用モノアンプ、
P325.1(325W)、Total 565Wattの組合せに、
リアウィンドウ下中央には
KICKER-CVX10(2Ω-DVC)を設置し、
低音域の表現力もこれで抜かり無し!
と、いう具合です。
CAR AUDIOをかじった事の有る方なら、
一見、あれ?これは音圧系(一時期ブームとなった、横浜大黒
サービスエリアなどで、大音量でオーディオを鳴らす様な人達)の組合せかと
思われそうですが、今回は勿論、全く違います。
Rockford Fosgateは自動車オーディオアンプの
生みの親として近年更にHi-Fiオーディオの世界で
高い評価を得続けていますし、KICKERのスピーカーも
CAR AUDIO雑誌などでもリファレンス・スピーカーとして活躍し、
高い評価を受け続け、歴史有る数少ないメーカーの一つです。
今回のインストールのポイントは、
超高額なハイエンド商品を使用しない中でも
最大限、音の良さを感じさせてくれるシステム。
良い音ですが、少し大人しい印象の既存の
NakamichiとFOCALスピーカーを生かし、
切れの良い、パンチの有る音を聞かせてくれる
Rockfordアンプのコンビネーション。
また、フロントドアの純正ウーファーも稼動させた点と、
深みの有る表現力の要、リアウーファーの設置です。
ボディ剛性を落とさぬ様に、むしろ、剛性アップさせるつもりで
リアウィンドウの下へのウーファー取付は、大変な工夫と
苦労が伴いますが、そこで得られる音は格別の物がございます。
M.A様とは、93の500Eに始まり、
長いお付き合いをさせて頂いておりますが、今回作業後、
「他のクルマのオーディオが、一気に悪い音に感じて
しまう様になってしまったよ。」とのお言葉を頂きました。
頑張った甲斐がございます!本当に有難うございました!
Special Thanks Mr M.A