フルカスタムなE500LIMITED!・・・先日の続き
2010年08月29日
Full Custom 500E!リアブレーキ装着も完了!
有難うございます!お客様のお車のご紹介です。
以前にもご紹介させて頂きました、こちらのE500-LIMITEDですが、
オーナー様は今回更なる完成度を求め、リアブレーキを4POT化!
鍛造4POTキャリパーはXYZ製の物をチョイス。
フロントのbremboモノブロック6POTと合わせてカラー&レタリングしています。
アルミホイールは大好評にて完売した、J-AUTOオリジナルの
SLA-18(FRONT・REAR共に9.5J-ET26)を、ハイパーブラック
(BBSなどで良く見られる特殊塗装)にて特注ペイント。
センターキャップはAMGの物を使用。
18インチホイール一杯に納まる、迫力のローターサイズは355mm。
フロント側とあえて同じ径ですが、この前後のキャリパーの組合わせでは
とてもバランスは良いですね。
高速走行時などでのハードブレーキングでも姿勢変化は
とても少なくなり、安心・安全です。
これは500Eの美点と思いますが、こういったホイールやブレーキを入れても
バランス的に、ボディや足回りに何の破綻も来たさないという所が偉大ですね。
(むしろ、これ位は許容範囲として設計されて居たかの様な)
無論、純正16インチのノーマルブレーキの仕様とは乗り味は
随分変わり、特に低速域での乗り心地は確実に失われるのですが、
むしろ気持ち良くスポーティな感触とも言えますし、それ以上に
前後ブレーキの強化というカスタムは見た目だけでは無く、
「運転の楽しさ」や「大幅な安心感の向上」という部分で、
かなりオーナー様にとっても満足感の上がる改造と思います。
余程ハードに走る人には、足回りをもう少し硬くしたいという
シチュエーションが有るかも知れませんが経験上、程々にされた方が良いと思います。
もしろ、如何にして高次元でまとめ上げらた「500E本来の乗り味」を再現出来るかに
執着して頂いた方が、足回りに関しては飽きも来ず良いでしょう。
内装も強烈ですよね!
BODYカラーに合わせたカーボン調のパールパープル本革!と、
パールグレーの本革をキルティング加工仕上げでビッチリ、隙無く貼り込んでいます。
元々ROSEウッドだったパネルとプラスティックのパネル類、
メーター枠などもオールSILVERカーボンに変更!!
(ステアリングは、エアバック付raid-3本スポークをカーボン・黒革コンビで
お作りしましたが、内装色に合わせて加工中。写真は仮のモノをお付けしています。)
ナビはPanasonicのストラーダ、流行りのPNDで!
主流だった7インチサイズより、一回り小ぶりで内装の雰囲気の邪魔をしません。
取り付けもJ-AUTOの拘りで、付属のダッシュ上取付の吸盤ステーは当然使わず
極力、シンプルに見える様、製作しています。
ルーフライナー(天井)も内装に合わせたトーンの
ALCANTARA(アルカンタラ)に張替え!抜かり無くアシストグラブハンドルも。
サンバイザー回りやA・B・Cピラーも総革張・SILVERカーボンづくし!
オールレザートリムドア!
パワーシートのスイッチパネルや
インナードアハンドルレバーの内側もボディ同色ボーナイトのペイント仕上げ!
拘りが・・・凄過ぎですね!!
Special Thanks Owner Mr.A