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有難うございます!お客様の愛車E500-LIMITEDの御紹介!

2011年10月31日

きっかけはたった一つの小物、革製ドリンクホルダー・・・。
(Photo by Y.Kanagawa)

いえ、もともとオーナー様御自身もブルーという色がお好きで有られたのは存じ上げて居りました。
しかし、このドリンクホルダーがこのクルマの強烈なカスタムへのきっかけとなった事は
とても印象に残っております。

確か、最初はグレーグラデーションのLIMITEDの象徴的部分である前後シートを
仕様変更の御検討をされておられ、クラッシックRECAROの王道、
RECARO CSEと合わせての御注文からだったと思います。

その際に、このドリンクホルダーをお持ちになられたオーナーT.C様は
「このドリンクホルダーのステッチに合わせたいんだ」と仰られました。
黒革・総ブルーステッチ化の内装は、そのお言葉からスタートしたのでした。

そこから、もしも純正でE500-LIMITEDのブルーグラデーション仕様が有ったとしたら?
という構想の下、違和感無く室内の景色に馴染む、ドア内張のブルーグラデーション化に着手。
その後も今度は天井のブルー(と言っても紺色に近い)アルカンタラ仕様など、
内装のブルー化カスタムが進行していきます。

写真上 FLASHをたいて撮った為明るい色に見えますが、実際は暗めの紺色です。

シートなどに使う革は最高級のナッパレザーを使用。スタンダードレザーと比べ値は張りますが、
その柔らかなで滑らかな感触は、RECAROの座り心地も最高の物にしてくれます。

革張のドアハンドル・ポケットのブルーのダブルステッチとグラデーション部分。
最高級のブラックレザーを用いた本物志向の革張替え。

一時期は、W124の世界でもカラフルな内装で人目を引くテクニックが用いられましたが、
こちらは500Eを知らない人が見れば至って純正風。
500Eを知る人が見ればその凄さが伝わる。今時はこんなカスタムが素敵ですね。

外装もいつもビカビカ!私松本も見習ねば・・・。
ホイールは以前のEuro-SIXから、ハイパーシルバーが眩しい
超軽量鍛造アルミ、Euro-EVO5 EighteenとMICHELIN PS3の組合せにご変更頂いております。

ホイールのご変更でPORSCHE-Cayenne(カイエン)bremboキャリパーのブレーキキットは、
より一層丸見せな状態ですね。人目を引く巨大なキャリパーで有りながら、お色は落ち着いた
ボディ色に近い、濃いブルーメタリックで纏めている為、足元はとてもお洒落な印象ですね。

リアのブレーキローターも直径355mmとフロントと同サイズ。

ワイパーアームとブレード部分、果てはウィンドウッシャーノズルまでもボディ同色ペイント。

ドアミラーカバーゴムもボディ同色ペイント。
ここは素材がゴムなので、塗っても割れ易い部分なのですが、
オーナー様に御了承頂いた上でのチャレンジ。オーナー様曰く、「いつもゴム部分に出来てしまう
シミが気になっていたが、これで断然手入れが楽にになったよ。」
確かに綺麗ですし、ミラーとボディが違和感無く繋がりますね。

ヘッドライトワイパー・ドアハンドルもカラードトリム化(ボディ同色ペイント)抜かり無し!

エンジンルーム内のカバー類もペイント仕上げ!華やかで楽しくなりますね!

おっと!ここにもこだわりのブルーのワンポイントが!
チタン出口・内巻きカールのJ-AUTOオリジナルのエンジン回転数切り替え式可変マフラー。


敢えてTITANの焼き色を付け、ブルーの出口にさせて頂きました。

AMG純正ドアロックピンも4Doorの全てに取付け。少し贅沢なこだわりですね!

トランク内正面奥には、Carrozzeriaの800Wパワードサブウーファーを忍ばせています。
結構強烈な重低音を楽しませてくれるのでお薦めです。
一見ノーマル風を装うウーファーボード兼、目隠しパネルはMDFボードで作製させて頂きました。

トランクマットはKARO特注品のブルーのFLAXY(フラクシー)!
定番の麻素材のSIZAL(シザル)とはまた違って、ソフトな風合いがFLAXYの特徴です。
室内のフロアマットと揃いで合わせ、とてもお洒落な仕上がりですね!

                                            Special Thanks Owner Mr.T.C

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