ファクトリー日記・・・M119エンジンスワップ作業1
2012年02月09日
配管・補器類を細かく外した上で、エンジンとミッションを取外しました。
パワーステアリング・リアレベライザーポンプ、エアコンコンプレッサー、
エキゾーストマニフォールドと配管など。
オートマティックトランスミッションと
スポーツ触媒付きのステンレス製エキゾーストパイプ。
エンジンルームは御覧の通りです。
強固にガッチリと溶接されたフロントサスペンションメンバーが
この時代のメルセデスベンツの強烈なボディ剛性の源と
解っていますが、強度部材が各所ネジ止めの現行モデルと比べると
エンジン脱着の作業性は悪いですね。
写りが悪いですがATミッションからプロペラシャフトに繋がるフロアトンネルの図。
オーナー様がこの場所を見る事は、中々無いのではないでしょうか?
取り外したM119エンジン下から。
搭載予定のエンジン。(エンジン番号の一部は消して有ります。)変化が楽しみですね。