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BT-90 J-AUTO ORIGINAL 18inch FORGED 3PIECE ALMI WHEEL発売のお知らせ

2015年04月09日


「クルマが格好良く見えた、あの頃を!」

ワイドなタイヤを強調するディープなリムに、走り出せば闇夜に光り輝くピアスボルト。
そんな光景が痛烈に目に焼き付いてい居られる40〜60代の方も多いかと思います。
1980〜1990年代の最軽量ホイールへの手立てと言えば3piece構造。
名前の通り3つの部品を組立てる、スリーピースのホイールは
レースマシンなどにも欠かせない技術でした。

当時、その最先端の後術を用い市販車に純正採用したのが、AMG。
3ピースホイールは、大変に高価では有りましたが、
実際に高性能を謳うクルマ達には欠かせない存在となりました。

その少し不良(ワル)を思わせるスタイルも相まって、その格好良さは
自動車好き達に瞬く間に広まり、メルセデスユーザーの多くもを刺激し、
爆発的人気を誇ったのがAMG-17inch 3pieceホイールでした。

AMGの当時のホイールは、現代の目から見ても
そこそこ軽く、フィーリングも今尚、悪くはないのですが、
経年劣化や扱いの問題も有ったのでしょうが、時代と共に
クラックが入るなどの問題が多発。

もはや、損傷の少ないAMG17-3pieceは、国内外でもお宝、とされる程
希少なホイールとなってしまいました。
更に今現在は、500Eに履かせる場合に必要な、肝心な当時の純正サイズの
リアタイヤ265/40ZR17が、全てのメーカーで廃盤となったのは残念な問題です。

255/40で代用するも、純正16インチの直径、約655mmから
かなり離れ635mmと、やや直径は小さ過ぎ、メーターの誤差も見過ごせない程で、
少々厳しい選択を強いられる状況でした。


500Eを現代の足に使う方々にとって、ワイドタイヤを履かせたい場合に、
必要なタイヤは何といっても18inch!

245/40と275/35の組合わせならば、直径が純正16インチとほぼ同じ、
650〜655mmに納まりますので、これは理想的。

加えて、このサイズなら現代のタイヤの銘柄も、選り取り見取りの
殆どフルラインナップで、この先も当面、タイヤ選びの心配無し!という点が良いですね。

走りの面でも、18inchは低中速の速度域で、流石に純正16inchに乗り心地は譲る物の、
整備さえシッカリとしていれば、純正足回りで十分バランス良く、気持ち良く履きこなせるサイズと思います。


今回は、「どこまで深リムに出来るのか?」を追求し、
フロント・アウトリム2.3inch(AMG 17inch 9.5J-E24の外リムと同じ深さ)、
リア・アウトリム2.5inch(AMG 17inch 10J-E17と同等の深さ)と、
純正ブレーキキャリパーで履ける限界サイズで製造しています。
ハードに走られても勿論、全く問題有りませんが目安として、
後期フロントブレーキキャリパーとこのF9.0Jホイールの組合わせで、
センターディスク部とキャリパー外周方向外側計測で約2.0mmのクリアランスです。

センターディスク部パウダーコートペイント仕上げ
アウターリム アルミポリッシュ光輝アルマイト仕上げ

一部AMG E60オプションGarling社製4POTキャリパー装着車は装着不可。
VIA規格取得適合・JWL適合。
エアバルブとセンターキャップ(純正スターマーク)各色付。
純正ボルト(12R球面 首下39mm)使用可能。


※お手入れは中性洗剤や粘土クリーナーなどをお薦めします。
ホイールクリーナーには御注意下さい。アルカリ性や酸性のモノは
アルマイト加工面を変質・変色させます。代表的な物として、
吹き付け後に紫色にかわる物など。)
 

このディープリム・バージョンは限定3台分のみの販売です。
(次回生産分からはフロントアウトリム1.8inch、リアアウトリム2.5は同じで、
センターディスクの設計変更し、こちらは限定で無く生産・販売致します。)

Made In JAPAN 。
744ブリリアントシルバー、199ブルーブラック、009サファイアブラック、
各色一台分限りで販売終了とさせて頂きます。




※写真は全て、1992年AMG 500E-6.0
 199 Blue Black 
 Tire Size Front 245/40ZR18 MICHELIN Pilot Sport3
                Rear 275/35ZR18                  ↓
 

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