長く愛せる一台との出会い
2020年02月20日
「500Eと出会って買い替えをしなくなった」、「これ以上のクルマは無いと感じる」と、
自動車を趣味として何台も乗り継がれて来られた
百戦錬磨なお客様方々から何度もお伺いし、目にもして来ている、本当のお話です。
上の500Eは、
弊社とはもう15年以上のお付合いを頂いております、御客様T.A様の愛車。
長年のご愛顧を頂き、本当に有難うございます。
T.A様は過去に様々なお車にもお乗換えになられて居られ、
自分に合うクルマを探し彷徨い続け
(この500Eが何台目かは伏せて置きますが。)
辿り着かれた答えは、やはりこの500Eだそうです。
500Eの良さは一言では語れない程有りますが、
自動車本来の目的である「快適に速く移動出来る」性能が極めて高く、
かつ、「運転の楽しさと気持ち良さ」が最早、芸術的と感じさせてくれる所!
この相反しやすい要素が見事に融合しているのが、500E。
過去から現代まで見渡してみても、この二つの要素を満たしてくれるクルマは
実際、存在していないのかもしれません。
最初期1991model 500Eに
BT90Sアルミホイール+Continental Extreme Contact DWS06をご装着の雄姿。
タイヤは、J-AUTOでは長らくMICHELIN一択でしたが
Continentalは、BEHR/Hellaなどとの合併で巨大メーカーとなり
ドイツ車各メーカーと開発から関わるポジションを得て、
急激に、格段に良くなったように思います。
履かせてみてミシュランより良いタイヤには
ほぼ、出会った事が無かった私ですが、
あまり話題にならないのが不思議なほど「6」の数字が付く
Continentalのタイヤは、皆様にも「なんだこれ!すごく良い!」と
驚きを持って感じて頂ける筈です。
※この数字の「6」が付くタイヤだけが、新生コンチネンタル開発のタイヤになります。
最初期モデルの特徴、80年代の300Eなどで見られた「吊り天井」。
垂れ落ちて来ないのは美点ですね。
当初の500Eのカタログ写真でもそうでしたが、エアバッグは左右とも未装備。
500Eの定番ともいえる?
左右RECARO C-Classicは柔らかなナッパレザーで作製装着頂いています。
EZLイグナイターは009 545 6332。SIEMENSでは無くBOSCH製。
エンジンルームも含め綺麗に手を入れて行きたいですね。
今後とも何卒、宜しくお願い申し上げます。
Special Thanks! Owner Mr.T.A